a0002_001472精神疾患の病名が確定すると、その病気にあった薬を処方してくれますから症状は落ち着きます。
しかし精神疾患になった経緯でのトラウマは直ぐにはなくなりません。

私はうつ病になった時に自暴自棄になってしまいました。

私は、お酒も全く飲めず、タバコもすいません。つまりヤケ酒等は出来ないのですが、趣味の一つの競馬で毎週10万円お金を使っていました。今考えれば良い勉強代金だったと思いますが勿体ないお金の使い方です。

幸い、貯金があったのでその時に競馬をしたことで、その後金銭的な問題がなかったので良かったのですが、自暴自棄になっていたのですから長引けば貯金を使い果たしていたかもしれないと思うとやはり恐ろしく感じます。

自暴自棄になってヤケ酒を繰り返し内臓が悪くした人もかなり多いようですから、精神疾患になったからと言って自暴自棄になることは本当に避けるべきことです。

確かに精神疾患を患っている時は精神状態が非常に不安定ですし、精神的に非常に辛い時期もありますが、そこは辛抱の時です。普通に暮らしている人でも辛い時はありますし、そこを辛抱すると後に精神的に強くなるのですから。

辛抱すると言っても、そこは主治医と相談したりして薬を一時的に多くしてもらう事によって解決出来るケースが殆どです。

私も今思えば、バカな事をしていたなあと、競馬に毎週10万円単位でお金を使って凄い勿体なかったと思います。

若し同じような事をしてしまっていたりしそうになったら迷わず精神科や心療内科で相談すれば回避出来るのですから、自暴自棄にならずに克服していただきたいと思います。