私は仮面うつ病・睡眠障害・パニック障害を10年程かけて克服しました。
このサイトでは、私が克服した精神疾患について、どのようにして克服したのか等を書いて行きたいと思います。

最初に身体に色々な異変が起こり最終的には大きな総合病院で一通り検査を受けましたが、何処も異常無し。
医師も首を傾げる程、私の身体的不調と検査の結果が全く一致しなかったため、お医者さんに「心療内科で見てもらいましょう」と言われカルテが心療内科に渡り30分程カウンセリングを受けました。

先ずそこで告げられた病名は初めて聞くものばかりでした。
原因は対人喪失障害による、累積疲労と、仮面うつ病で仮面うつ病は、うつ病が仮面を被っていて内臓疾患等と思いこませる病気と説明を受けました。
確かに私も、内科の医師も内臓疾患の異常を疑っていたのですが、精神疾患のエキスパートは一発で見破ったのです。

自分が精神疾患だとわかるまでに多くの時間を無駄にしました、きっとそういう方も多いと思います。
また、精神科に通うのをためらう方も多いと思います。

今の日本では、精神科に通っているとは仲間に中々言えないという現実はありますが心配はいりません。

心療内科は、精神科の医師が担当しています。
精神科も心療内科も実は全く一緒なのですが、心療内科と科を掲げておけば精神科と言う凄く行き辛い場所から、言葉のマジックで受診に抵抗のない場所に変わります。

恐らく精神科にかかっているとは余程信頼できる親友にしか話せないと思いますが、心療内科に通院しているとは少し簡単にいえるでしょう。

私も心療内科に通院しながら、入院せずに仮面うつ病・睡眠障害・パニック障害を克服できました。
そして、心療内科には今も病気と戦っている多くの人が訪れています。
あなたには沢山の仲間がいるのです。

このサイトでは私の仮面うつ病・睡眠障害・パニック障害克服体験談を公開していきます。
うつ病やパニック障害は誰でも克服できるのです。
精神疾患に悩む方や、身近な方が精神疾患で苦しんでいる方にお役立ていただければ嬉しく思います。