1975年12月生まれ
私立帝京高校卒業後は上智大学に進学英語を学んでいました。
そして大学4年の時に、うつ病のきっかけになる失恋の対象となった彼女と出会い、交際中に結婚するならこの子だなと思うようになりました。
大学卒業後は筆者は大手コンビニに、一方の彼女は英語が非常に得意な為、それを活かし、大手貿易会社へと、それぞれ別の会社に入社しました。
その後も交際は順調に進み、更に結婚願望は強くなりましたが、交際してから2年後の1999年に破局を迎えました。
この時のショックはしばらくその場から立ち上がれない程余りにも強烈なもので、その後精神状態が一気に崩れたのですが、当時は体の異常だと認識していたのです。
しかし、大きな総合病院で精密検査を受けても体に何処にも異常はありませんでした。
その時、精密検査の結果を見た医師が、自分が訴える主訴と精密検査の結果があまりにも一致しないのを不審に思い、同病院の心療内科の受診をすすめられ受診することになります。
そこで30分のカウンセリングを受けた結果心療内科の医師はに告げられた病名は仮面うつ病と累積疲労でした。
完治までは3か月と言われていましたが、治療中にパニック障害や睡眠障害も患い、最終的に10年の歳月をかけ全て完治しました。