心療内科(精神科)は病院によって対応が違います。
私の通っていた心療内科の先生は薬を出す時、その先生が独自に作った薬の強さや効能時間等が書いてある表と薬の外観が載っていたものを渡してくれたので薬についてとても分かり易かったです。
その先生の表は本当に分かり易かったので、何が合いそうなのかは大体自分で一番適した薬を選べました。
また主治医の先生も症状とあってない薬を私が選ぶと、この薬の方がいいですよと、一緒に表をみながらアドバイスしてくれました。
主治医の先生は以前みのもんたが司会をしていた午後はおもいっきりテレビに何度かコメンテーターとしてゲスト出演していましたし、本も数冊出しており非常に評判の良い病院です。
気をつけて欲しいのは、優良院を紹介している本や芸能人が訪問して取材しているサイト等は、掲載費を払って掲載しているだけですから、本やテレビに出ているから良いとも限りません。
でも、どこでも同じだと考えると治るものも治らなくなるので注意が必要です。
待合室では他の患者さんが夫婦の話しの中でこんな話しがありました。
病院名は伏せますが、ある心療内科ではカウンセリングの時間は建前上は30分で実際は5分足らずだったそうです。
医師に相談しようとするとその医師は話を遮断し、一方的持論を並べ適当に薬を処方する、非常に感じの悪い病院だったそうです。
恐らく、私の通っていた心療内科は口コミで知ったのでしょう。
医師との相性は心療内科に限らずありますが、病院や医師との相性によって病気の完治する時間が変わってくるのは覚えておいて下さい。