精神疾患に侵されると、何かと下を向いて歩く事が多いようです。別に精神疾患を患ったからと言って何か悪い事をした指名手配犯ではありません。
例えば電車に乗ったなら下を見るよりも外の景色を眺める等しましょう。
もしあなたが会社で働ける状態なら、それはもの凄くハッピーに感じて良いことです。
様々な精神疾患を併発し、仕事をしたいのに出来ないひとも世の中にはたくさんいます。
働ける幸せを先ずは感じて欲しいと思います。
精神疾患と仕事との両立は難しい側面を持っています。
それは今闘病しながら、会社で働いている方が、痛い程、痛烈に感じているのではないでしょうか?
余り無理する必要はありません。
早い段階でしっかり治療すれば精神疾患は必ず治ります。
普通に心療内科に行ける方ならば大丈夫です。
大学病院で入退院を繰り返す人の完治は難しいでしょう。
私の友人の母に重度の精神疾患を抱えた人がいますが、1晩帰って来なかったそうです。
そこでご主人は、警察等関係各所に直ぐ連絡を入れた所、この方は東京都北区の赤羽の方ですが、神奈川県の大船駅のベンチに座っている所を無事保護されたそうです。赤羽から京浜東北線の終点の大船です。
精神疾患で徘徊するようであれば重度と考えていいと思いますが、ここまで来ると完治は難しいと思います。
しかし、心療内科にかかっている人は治そうと皆努力をして頑張っていますし完治できます。
最初は下を向いて歩いていたのも良くなるにつれて自然と上を向いて歩くなるようになります。
上を向いて歩きましょう。それだけで気分が変わります。