過換気症候群を減らす方法。
過換気症候群は、酸素の取り過ぎで発症します。
精神的な不安、ストレスによって過呼吸になり、その結果、手足や唇の痺れや目眩等の症状がでますが、気が付かないうちに呼吸が早くなりなり酸素を摂りすぎると過換気症候群を発症するのです。
初めて過喚起気症候群なった人はこのまま死ぬのではないか?と思う位、かなり苦しいです。そんな厄介な過換気症候群の発作を最小限の抑える方法をここでは書きたいと思います。
先ず、過換気症候群の起こる場所は外の場合が圧倒的に多いですので、通勤途中等に発症する事も多くあります。
通勤途中に発症した時には苦痛だけでなくかなりの精神的ダメージと味わう事になってしまいます。
この状況を打破するにはどうしたら良いのか?
主治医と相談して私がとった方法で有効だったのは
早起きをし(午前5時~5時30分がベストでした)そして早朝に散歩をすることでした。
ここでするのはウォーキングでは無く散歩です。早朝に散歩をする事で体のメカニズムがかなり変わってきます。朝早く起きるのは面倒だなあ等と言っている場合ではありません。
この早朝散歩は意外に有効的です。
私もこの方法を主治医に教えてもっらって始めた時は、早起きが面倒だなあと思いました。しかしあの発作からが無くなるのならと思い、早朝の散歩を続けていると、本当に過換気症候群の発作がかなり減りました。
後は問題は外出先での発作に対する備え、予防についてですが、私の場合予防薬は【レキソタン】でした。
この薬は飲まなくても、口の中で溶けていく薬です。この【レキソタン】は原則朝・昼・夜1錠ずつですが、主治医に相談し、外出先の発作が心配な場合は3錠飲むようにしたところ外出先での発作も殆ど無くなりました。